FX チャートポイント

オプション絡みのチャートポイント

例にあげた「前回安値の90円」ですが、実際のところ、90円寸前で止まる立派な理由があったのかもしれません。

よくFX市場でささやかれるのが「オプション取引」の存在。ごく簡単に説明すると「あるものを○月○日に○○円で買う(あるいは売る)権利」のことです。

ある投資銀行がドルを90円で売る権利を取得したとします。この場合、もし現実のFX相場が91円に上がっていたら、この権利はカミクズ同然なので、権利を放棄します。

オプションを売った側は手数料(プレミアム)がまる儲け。

でもFX相場が89円だったら? 相場が89円なのに90円で売れるのですから買った側は大儲け。88円ならもっと儲けられます。

実際にはもっと複雑なのですが、原理としてはこんな感じです。

オプション絡みは激しい攻防がある

90円で売る権利を持っている機関投資家としては、何がなんでもFXの相場が90円を割るようにしたい。できればどんどん下げてほしい。

そしてその90円のオプションを売った側としては、なんとかそれをカミクズにしてしまいたい。

相場にかかわらず90円で買い取る契約なので、FXチャートが下がるほど損になるのです。こうして激しいオプション絡みの攻防が起きるのですね。

というわけで「90円の大量オプションがあるらしい」という噂がFXマーケットを駆けめぐります。

真偽のほどは不明です。でもいかにも・・・というような相場の動き。この場合、90円という値は立派にFXのチャートポイントということができるでしょう。

そして満期とされる○月○日。何も起きないかもしれません。
満期寸前、グイグイとFX相場が押し戻されて上げるかもしれません。

あるいは買い支えてきた側がパッと手をひいたために、一気にFX相場は暴落するかもしれません。



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