FX ローソク足

複数のローソクで形作る相場のパターン

実際には1本のローソクだけでFX相場を判断するのは非常に難しいでしょう。

日足ならその24時間のトレーダーたちの気分を反映してくれるわけですが、FXトレードは1日で終わるわけではありません。

翌日はどうなのか。さらに翌々日はどうなのか。そうしたローソク足の組み合わせパターンを読み取る必要があります。

昔の相場師たちはこうした複数のローソク足の組み合わせにも独創的なネーミングをしてきました。

 

■窓(空)

英語でギャップともいいますね。株式などでは「空」。
ローソク足の場合、ふつうは前の終値から横にシフトした同位置が始値となって次のローソク足が開始されるはずです。

しかし強いパワーがあると、前のローソク足と次のローソク足がつながらない特殊な形なる。いきなり値が飛んで開始です。

FXの場合、窓があらわれるのは、通常は月曜のオセアニアFX市場の開始時点です。

国内FX取引会社のチャートだけみると、前週のニューヨーク終了と東京開始の間にはいつもギャップが出現しているようですが、それは厳密な意味の窓とはいえないでしょう。

東京のトレーダーにとって「窓開け」に見えても、世界のFX市場から見たら連続したチャートになっている。過去のFXチャートを見るようなときは、その点に注意が必要と思います。

また一般論ですが「開いた窓はかならず閉める」ともいわれます。 ただし「かならず」がいつになるのかは不明。その日のうちに閉めることもあるし、数日後のこともあります。

ギャップとは単純に見れば「非常に強いスーパー陽線」「非常に弱いスーパー陰線」ということも可能ですね。エクストラバージョンの丸坊主です。

 

■かぶせ線

「かぶせ線」とは上昇の途中で値が飛び、飛んだところから下へ陰線が伸びる。陽線にかぶせるように上から陰線が出現することです。 しかもその陰線がそれほど長くは伸びず、前の陽線の値幅の中で止まることが条件。

この意味で単純な陽線→陰線という折り返しとは違っています。

FXチャートの値が飛んでいるのですから、非常に強い買いが入ったということになりますね。

しかしそこから更に伸びるのではなく、逆に大きく売りが入った。飛び出そうとしたエネルギーが大きな力で上から押さえ込まれたという印象です。だから「かぶせ」です。

一般的には、陰線が前回の陽線の安値よりも上にとどまるようなら買いのサインと言われています。

つまり「押し目買い」のチャンス。

またそこから反転して上昇し、かぶせの高値を超えて行くようならもちろん買いともいわれています。

「押し込めよう」という強い意志を跳ね返してさらに上を目指すFXチャートなのだから、かなり信頼できるという判断でしょうね。

ちなみにかぶせ線とは反対に、下落方向で下に値が飛んでから折り返す陰線→陽線の組み合わせを「切り込み線」とか「切り返し線」といいます。FX相場の安値圏に出現なら買い転換の可能性があります。



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