FX ローソク足

ローソク足分析の考え方

ものはためし。ローソク足のFXチャートをシンプルなラインチャートで置き換えてみましょう。

ラインチャートの場合は、とりうる値は一つしかありません。通常はその時間帯の「終値」でしょうね。
始値ではあまり意味がないし、中値というのも根拠不明。高低の平均というわけにもいきません。

無理やりラインチャートにしてみると、非常に見やすくなります。しかし失われた情報がとても多いことがわかると思います。

たとえば陽線がならんでFX相場が上昇したいった局面、ラインチャートだと3本目が頂点になったような印象ですが、ローソク足で確認すると実際には4本目のローソクの高値が山の頂上だったわけです。

つまりこの4本目の時点でFX相場は頂点をつけ、そこから急激に下落した。
でも一本調子で下落したわけでもなく、ある程度反発しようとするエネルギーがあったこともわかりますね。並んだ陰線についた上ヒゲ、下ヒゲがその証拠です。

なぜ上昇に転じたかの理由付けも可能になる

そしてやはりラインチャートでは下落がおさまって底辺がなだらかな印象ですが、実はローソクの6本目で大きく下落の底をつけたこともわかります。
かなり売り叩かれたような形ですね。一気に下へ落とされている。

しかしその底からいきなり猛烈に反発して、陰線ではあるものの実体が非常に小さくなってしまった。もう少し勢いがあれば陽線に変わっていたかもしれません。
そしてその前回の勢いがそのまま、次の巨大な陽線につながっていることも一目でわかります。

こんなふうに、1本のローソクの内容だけではなく、複数のローソクの組み合わせを見るのがローソク足の分析です。

1本1本の内容をしっかり読み、なおかつ複数のローソクの組み合わせで推移を見る。その背景にあるFXトレーダーたちの迷いや気分を推測する。
そんなことができるのはローソク足だけかもしれません。

結果として残されたレート(数値)だけではなく、そのバックグラウンドも評価するのがローソク足。

ちょっと極端なタトエですが「結果として50点だった」と生徒の成績を評価するのか「50点だけど、いろいろ頑張った末の50点だから」と中身も見てあげるのか。

ちょっとアナログふう。西欧と日本の文化の差にまで発展しそうなチャート論です。

日本で生まれたローソク足。この発想が西欧のFXトレーダーにも評価されているから面白いことです。



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